1976年数々の伝説を残したハードロックバンドDeep Puroleが解散しました。今回の音源は、1976年3月15日最後のUk公演最終日3月15日 Uk　 Liverpool　Liverpool Empireでの正真正銘最後のDEEP　PURPLEのライブを収録したアイテムとなります。圧倒的に人気のあったguitarist　リッチーブラックモア脱退後、加入したトミーボーリンですが、才能ある若手guitaristですがやっぱりリッチーの壁は越えられず解散後ドラッグによるオーバードーズにより同年この世を去りました。75年の日本公演ではdrugの影響でほとんどguitarを弾くことができず散々な評価での来日公演でした。それ以降drugへの依存がエスカレートし76年のliveでは、ほとんどと言ってよいほど評価が悪く残念ながら76年3月15日のライブを最後に解散に至ってしまいました。MK4DPの評価は賛否両論ですが今回の音源を聴いているとなんとかbandをひっぱて行こうとするグレンやデビッドのがんばりに拍手を送りたくなります。構成的にはMK4のstudioalbum「カムティストザバンドからの楽曲がメインですがほとんどTommyの存在感はなくその分だけ他のmemberの素晴らしい演奏が目立ちます。特にグレンのがんばりは相当です。聴いていて気の毒になってきます。他にも御大ジョンやIanもかなりのテンションで張り切っています。ですが全体的な出来は、よくありません。Tommyも一応がんばっているのでしょうがguitarソロも同じフレーズを淡々と繰り返しているだけで存在感がありません。内容的にはとても残念なliveですがDEEP　PURPLE最後の勇士を記録していますので思い入れを持ちながら聴いていれば、思わず「がんばれ」とエールを送りたくなります。最後encoreでDPの大ヒット曲「Highway Star」を披露していますが「Highway Star」のみ収録状態が悪く音割れやおそらくテープの伸び等が原因等の症状ですが本当にこれでDP最後と思える収録レベルです。最後にTommyのインタビューが収録されています。（当方は、英語がわかりませんので意味は、わかりません）soundqualityはaudience収録でけして良質ではありませんがかえってそれが臨場感があり最後のDPを堪能できます。一部不安定感はありますが十分lastliveを堪能できます。歴史的収録ですのでハードロックファン　DPcollector　必須のアイテムです。

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