店長日記
感動 ブートレグ(BootLeg)物語 - EC&SW来日公演
11月17日 待ちに待ったEC&SW(エリック・クラプトン&スティーブ・ウインウッドの日本公演が札幌でスタートしました。
確か夏のだったか最初の予約日に予約しチケットをゲットしました。
札幌で見る外国人アーティスト。それもビックネームは、久しぶりですので、「やっとこの日が来たか」と感動しながらライブに行ってきました。
今回は、親戚のNaoki君と一緒のコンサートでした。
このNaoki君は、すごい男でここ20年くらいは、EC来日公演は、皆勤賞と言う筋金入りの男です。
会場に入る2時間前からビールを飲みテンションは、最高の状態で会場に向かいました。
観客のテンションは、熱いのに何故か会場は、意外に静かで、考えてみれば、audienceもECと一緒に年を重ねているんだなぁーとつくずく感じました。
ライブが始まり静かな熱い歓声がどよめきコンサートがスタートしました。
memberも来日公演初日と言う事もあり多少の緊張感は、あるのでしょうが、ところがECは、そうでもなさそうで初日のテンションは、最高でした。5月のEC&SWのツアーとSetListの大きな変更は、ありませんがジョイントライブの定番ナンバー「Voodoo Chile」の凄い事 凄い事、「ド迫力」と言う言葉しか浮かばないほどすさまじい演奏でした、大きすぎてPAの音が割れてました。
大ヒット曲でおそらくファンが聞きたいナンバーの「Layla」がプレーされた時は、会場も大いに盛り上がっていました。
横浜 大阪 福岡でも今回は、「Layla」がプレーされていなく代わりに「Wonderful Tonight」が披露されています、東京公演用に温存しているのかわかりませんがファンは、残念だと思います。札幌のファンは、ラッキーです。
ただECファンのNaoki君いわくECが「どーも」を言わないと嘆いていました。
確かにECの日本公演では、mcで「どーも」が定番のはずでしたが、とうとう最後まで「どーも」は、出てきませんでした。
福岡公演も終了し広島 名古屋 東京とライブは、続きますがどんな熱いプレーを聞かせてくれるか楽しみです。
感動音源
EC & SW In Japan Tour 2011
Fast Night:Hokkaido Prefectural Sports Center
Sapporo Japan 2011.11.17 Vg+Aud[PHOENIX(2CD-R)]
EC & SW In Japan Tour 2011
Second Night:Yokohama Arena Kanagawa Japan
2011.11.19 Vg+Aud[PHOENIX(2CD-R)]
EC&SW In Japan Tour 2011
Osaka Final:Osaka-Jo Hall Osaka Japan
2011.11.22 Vg+Aud[PHOENIX(2CD-R)]
- 2011.11.25
- 20:36
感動 ブートレグ(BootLeg)物語
東日本大震災も一か月以上が過ぎ、今だ被災者の方が大変な思いをされています。
世界各国からたくさんの支援金や救援物資が続々と届けられ本当に胸が熱くなります。まだまだ日本そして地球の人たちは、捨てたもんじゃないなぁーとつくづく感じます。そして音楽の世界でも世界中のアーティストが今回の東日本大震災のために色々と行動を起こしています。 時間は、かかるでしょうが早期の復興を心より願うばかりです。
奇跡的な出来事と言ってよいと思いますが来日公演のキャンセルが続く中、なんとジョニーウインターの初の日本公演が4月13日に東京で行われ、やんやの歓声の中素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。御年67歳のジョニーのパワーに勇気をもらいました。
永遠の伊達男ロッドスチュワートが、永遠のアイドル スティーヴィーニックスとのジョイントツアーを開始しました。ロッドスチュワートと言えは、数々の浮名を流しそして世界各国のツアーでは、女性の黄色い歓声の中一世を風靡し数々のヒット曲を飛ばし世界を代表するヴォーカリストです。今年67歳となる彼が同じく還暦を過ぎた64歳のスティーヴィーニックスとステージで手をつなぎシャウトする姿に違和感は感じず、ただただ感激します。世の中の男性陣に感動と勇気そして羨ましさを感じさせる出来事です。
感動音源
Rod Stewart & Stevie Nicks /The Heart & Soul American Tour 2011 Wells Fargo Center Philadelphia
Vg-audience [PHOENIX(3CD-R)]
- 2011.04.15
- 15:21
- コメント (9)
感動 ブートレグ(BootLeg)物語 - 音声編 ③
3月11日に突然日本列島を襲った東日本大震災ですが、改めて被災者の皆様に心からお見舞いと又早期の復興を願っています。
2011年のツアーがシンガポールや台湾 韓国を回り本格的にアメリカ全土のツアーをこなしヨーロッパに入るエリッククラプトンですが、韓国来ているのだからちょっと日本にも寄ってくれればなぁーと思っていましたがそのあと台湾に行ってしまいました。
2011年のツアーがぼちぼちリリースされましたが、時代の流れでしょうか、どの音源も音質は素晴らしく収録機器の進化には、驚きます。収録位置の関係もありますが、音の広がり感、トーンバランスと演奏のすっきり感など一昔前には、考えられないほどです。20年前ならライン収録と勘違いされると思います。当方の音楽好きの引き金となったいとこのnaoki君と言う人物がいるのですが、自他ともに認めるエリッククラプトンファンでCDなんかは、保管用と普段聞く用そして車用と3枚購入するほどのマニアです。もう人生半分生きている人物ですが、ライブとなると人物が変わるほどエキサイトするそうです。
エリックが来日した時は、気合を入れ仕事を休みライブに備えるそうです。 2011年のエリックのライブを聞いていると、そんな気合の入ったファンが会場いっぱいにいて、もしかしたら、いとこのnaoki君もいるかと思ってしまいます。
感動音源
Eric Clapton - World Tour 2011 First Leg
Gibson Amphitheatre Universal City, California
2011.03.08
- 2011.03.15
- 19:04
- コメント (4)
感動 ブートレグ(BootLeg)物語 - 音声編 ②
まだまだ寒い日が続きますが、日記を更新するのも本当に久しぶりです。
おかげさまで、多くのお客様にご注文と音源リクエストを頂き、この場を借り感謝させて頂きます。ありがとうございます。
2011年に入り多くのビックなアーティストが来日し日本も大いに盛り上がっていますが、7年ぶりに来日公演を果たし3月6日に東京ドームにてファイナルを迎えたイーグルスの日本公演が最大のビック名出来事だったのでは、ないでしょうか?
もう30年くらい前でしょうかロック界の名作「ホテルカリフォルニア」が世界中で大ヒットし日本での人気も本格的にbreakしロックと言うジャンルだけの音楽ファンだけではなくお年寄りから子供までの日本中イーグルスを知らない人は、いなく又、当時、ホテルカリフォルニアが朝から晩までオンエアーされ日本人の心に深く刻まれました。
途中活動休止なんて時期もありましたが、再結成しそれからは、ある意味本当に円熟味を増しヴィンテージワインのように深く味わいのあるグループになったイーグルスですが2011年の日本公演は、本当に4公演 どのライブも本当に素晴らしいとしか言いようのないライブです。
4公演中 東京公演の音源2公演がリリースされていますが、東京ドームのあの巨大キャパでの収録とは、思えないくらいとても良質に収録されていて演奏だけ聞いていると、一昔前ならライン収録と紹介されて販売されてもおかしくないくらいのレベルで驚きました。
観客がへヴィメタ系のコンサートのように最初から最後までやんやの歓声がなくライブを聞き入っているのもあると思いますが、ビックキャパ特有の音のこもり感も無く又、各楽器もきちんと鮮明に収録されバックバンドのリズムセクションまで鮮明にバランスよく収録されています。
最近多くなっているイヤーモニターを収録し後で他の音源をマトリックスさせる音源とは、違いコンサートのリアル感もダイレクトに感じられ自宅で聞いていても思わず聞き入ってしまいます。
収録機器の進化と収録者の結晶と言っても大げさでは、ありません。 拍手と敬意を送りたいと思います。
2010年以降の音源に関しては、本当に素晴らしい良質な収録が数多くリリースされています。
出来るかどうかは、わかりませんがもしかしたら近い将来AUD収録が最新のテクノロジィーによってライン収録並みに音の分離ができる日が来るかもしれませんね・・・・・・・・
感動音源 (AUD収録)
EAGLES - Japan Tour 2011 Tokyo Dome Tokyo, Japan
2011.03.05 Ex-Audience [PHOENIX (3CD-R)]
EAGLES - Japan Tour 2011 Final Tokyo Dome Tokyo, Japan
2011.03.06 Ex-Audience [PHOENIX (3CD-R)]
- 2011.03.10
- 10:19
- コメント (27)
感動 ブートレグ(BootLeg)物語 - 音声編
もうかなり寒くなってきましたね。暑かった夏がうそのようにTV CMなどは、暖房器具が多くなってきて季節を感じますネ。
最近のブートレグは、本当に音が良い音源が多くコレクターにとっては、うれしい限りですが、音源の種類は大きく分けてSBD収録とAudience収録があります。
単純にライブ会場で収録機器に客席から録音した(Audience収録)物とスピーカーとキチンとライン(配線)接続して収録した(SBD収録)の2種類がありますが圧倒的に音質が良いのがSBD収録となります、ほとんどがアーティストやライブ主催者の関係者からBootLeg業者に流失したものが多く有名どころでは、今は、無きドラマー(コージーパウエル)の[Cozzy Tapes]が有名ですね。コージーがRainbow MSG時代のdemoやライブなど自身の練習や記録の為に残した音源が多数流通しています。
急死したCozzyのガールフレンドがお金に困りBootLeg業者に流したと言うことらしいです。(あくまでもウワサです)
俗にライン収録などと言ったりしますネ。
直接に演奏を収録していますのでやっぱり良質な音源が多く流通しています。
他に圧倒的に多く流通しているのがAudience収録ですが、最近のAudience収録音源も収録機器の発達のお陰で素晴らしい良質なものが多く流失しています。「デジタル時代万歳」と言う感じです。
中には、SBD収録と判断がつかないほども良質な音源も多数あります。PCの普及でAudience収録を丁重にリマスター(修復処理)してトーンコントロールや下がっている部分(ボーカルの音が小さすぎる)など修正し、素晴らしいレベルに仕上げています、そして最大の特徴は、その臨場感です。まるでコンサート会場にいるかの如くライブを楽しめます。
どちらのタイプも長所 短所は、ありますがコレクターにとっては、たまらないものです。・・・・
感動音源 (SBD収録)
Eric Clapton - Back Home Japan Tour 2006
Sapporo Dome Sapporo Japan
2006.11.26 SBD [Tow BIG MOUSE(2CD-R)]
感動音源 (Audience収録)
MICHAEL JACKSON - BAD WORLD TOUR 1988
Feijenoord Stadion,Holland
Rotterdam, Netherlands (1st night)
1988.06.05 Vg+Audience
- 2010.10.13
- 15:41
- コメント (36)
感動 ブートレグ(BootLeg)物語 - 映像編
しばらく店長日記の更新がご無沙汰でした、ご無沙汰と言えば、つい最近ツアーを再開した元ピンクフロイドの鬼才?ロジャーウォータース。ピンクフロイドが、確か2000年位だったか行ったThe Wall ツアーをロジャーウォータースがソロで再現したコンサート。
ロジャーウォータースのソロ活動でメジャーなツアーと言えば、1980年後半に行ったエリッククラプトンをsupportメンバーに従えてのコンサートが有名ですが、当時一部を除いて中々良質の音源 映像がなく、残念な思いをしましたが、やっぱり収録機器の発達は、素晴らしく最近の映像などは、HDビデオカメラで収録されたものが、ほとんどの時代になりました。
又、ズーム機能も10倍は、当り前で最近の最新機種は、20倍30倍なんてのもざらにあります。他の機能も素晴らしく手ぶれ防止機能付きは、当り前です。
コンパクトになった分収録者も負担が楽になり安定したきれいな映像が増えました。クリアー感は、抜群に良くなりズームアップした映像は、proshot映像かと感違いするくらいのレベルです。
確か30年くらい前にDEEPPURPLE Mk3のカリフォルニアジャムの映像がフィルムコンサートとして上映されそれを当時8ミリカメラで隠し撮りした音なしビデオのブートレグを見ましたがえらい違いです。(当時は、結構感動しました)
当時は、動く映像がありませんでしたので特にリッチーブラックモアの動く姿なんかほとんど縁がありませんでした。
ファンとしては、音だけではなく、動くアーティストが見たくなりますよね。 いつの日かDEEPPURPLE Mk2の日本公演の映像が公開される事を願ってます。(確か数年前にofficialリリースされた2枚組DVDにほんの少しMk2の日本公演の映像が使われています。当時N○Kが撮影したとの事らしいです)
感動映像 Roger Waters - The Wall American Tour 2010
- 2010.09.30
- 10:54
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感動 ブートレグ(BootLeg)物語
Queenのブート盤75年12月の Hammersmith)を聞いた時の感動が結局、当方の音楽好きに拍車をかけましたが、もう一丁!! 超感動したコレクターズCDにAerosmithの75年8月にNYC Central Parkで行われたSchaeffer Music Festivalに出演時の音源があります。
75年ですのでサードアルバム「闇夜のへヴィ・ロック(Toys In The Attic)リリース直後で本国アメリカでもブレークしイケイケの時期でメンバーの年齢がまだ二十代半ば時ですから演奏のから、にじみ出る迫力やテンションは、この世のモノとは思えないくらい「物凄い」との一言でした。
鳥肌が立ち 血が逆流するとは、これか!!と思いました。オープニングにスティーブンタイラーが「何とか 何とか Aerosmith!!」との一言から始まるライブがは、最初から終わりまで全身全霊、明日の事は、考えていない!!みたいな感じで迫力に圧倒されAerosmith初期のバラード「Dream On 」でさえハードにへヴィーに聞こえました。
全く話は、変わりますが今日の新聞に秋の味覚「サンマ」が北海道道東で全くとれず、何と1匹1000円に価格が高騰しているとの記事を見ましたが、驚きましたね。・・・・・・・ あのサンマが1匹1000円とは!!
ですが当方ちょうど10日くらい前に近所のスーパーで1匹200円(もちろん道東産で新物ですよ)で売っていたので食べましたが又時期的に油が乗っていませんでしたが・・・・ ですが1匹1000円は、高すぎますね。
感動音源
Aerosmith
1975 Schaeffer Music Festival
Wollman Skating Rink - Central Park, NYC
- 2010.08.20
- 10:58
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感動 ブートレグ(BootLeg)物語
コレクターズCDちょっと前は、ブートレグ(BootLeg)その又前は、海賊盤なんて言われていましたねぇー・・・・・・
当方が初めて聞いたのは、今から33年位前だったと思いますが、確か1968年(ちがったらゴメンナサイ)のジミヘンドリックスのロイヤルアルバートホールでの音源でした。当時年齢が一つ上のNaoki君と言う従弟がいて、彼の家で聞きました。今考えれば今時期と違ってギターソロなのかハウリングなのかとにかくライブを聞くというよりも、「これが噂の海賊盤か」と言う感動だけでほとんど聞き取れない状態でもNaoki君と「多分、この音は、今ギタークラッシュしているんだ!!」と聞き入っていたもんです。
それから当時あまりブートレグを扱っているショップがありませんでしたが、ショップに通いせっせと集め始めました。今と違ってアナロクレコードの時代ですから新品でもスクラッチノイズがジィーとなり演奏が始まると鳥肌が立つほど感激しました。
内容は、聞いて見ないとわからん!と言う感じで時には、A面とB面の収録アーティストが違っていたりなんて言う事が結構ありました。ですが通常じゃ聞けないライブを聞けることがとても嬉しかったですね!!
今でも大事に持っていますが、Queenの「tokyo rampage」とタイトルがついた当方初めてのSB収録盤(74年Rainbow Theatreと75年12月 Hammersmith)を聞いた時の感動は、今でも鮮明に覚えています。
とにかく音の良さに感激し又、Queen初期だったのでsoundがまだハード路線でしたのでハードロック少年の当方もすんなり聞き入ってしまいました。
それから30年たってから当時感動した75年12月24日の映像を見た時は、本当に夢のようでした。
正にブートレグの醍醐味は、ここにあるのは無いでしょうか?大ファンのアーティストのライブを見に行って同じ空間にいた自分とアーティストとの時間を共有しているようですよね・・・・・・・・・
感動音源
Queen at Hammersmith Odeon 75年12月24日
- 2010.08.15
- 19:09
- コメント (73)